稲刈り悪戦苦闘
一枚上の田んぼから水が流れてこの状態。
手前の引きずった痕跡はチルホールでコンバインを救出した場所です。
田んぼのチル引きを2回やりました。
取水口は全部閉じているのに何故か水が流れています。
今年は確かに雨が多かったが、状態の良い圃場なので2日も晴天が続けば乾く筈が全く水が引きません。
(曲がりくねった水路は、急遽田んぼに掘った排水路です)
たまたま市役所の漏水調査に遭遇。
漏水音確認の為、コンバインを停めて待機。
漏水場所確定。
漏れた水は舗装路の下を通って、
U字溝の下を潜り、
隣の田んぼへ湧出していました。
簡易検査で塩素を検出、水道水に確定。
いつから漏水していたのか不明ですが、田んぼの中へ水道水が湧き出していたのでは絶対乾きませんね。
通常半日の作業に2日を要しました。
ぬかるんだ圃場は、手間が掛かる、燃費が悪い、機械が痛む、圃場が痛む、
歩留まりが落ちる等、最悪です。