G370スタータ紐切れ、G3701燃料漏れ
G370のスタータロープ引きちぎり。
スタータロープを引いて突然手を離すと、このように内部で紐が絡まります。ゆっくり巻き取られるように手を添えて戻せば絡まりません。
汚れが酷いので、
洗浄してグリスアップ。
プーリーの滑り面にもグリスをぬって、
G3701EZはグロメットから燃料漏れだけと思ったら、予定外の部品が傷んでいました。
燃料タンクを外さないと作業性が悪いので、シリンダカバーを外したら内部はゴミ屋敷状態。
ハンドルを外したら防振ゴムが4個全部アウト。
手が真っ黒で写真が撮れませんでした。
昼食を挟んでいきなりほぼ終了。
掃除七分、修理三部で一応終了。
バー・チェンは要交換ですが持ち主の判断ですね。
ポーテッドマフラー
純正ポーテッドマフラーとドンガラマフラー
純正ポーテッド:205g
eBay ドンガラ:155g
画像では同じように見えますが、
出ているボルトを計ると、
長さが4㍉ほど短いことが判明。
ドンガラマフラーにはガスケットを余分に挟んでいるので全く気付きませんでした。
今回はエンジン側へ1枚、
マフラー側へ2枚入れています。
理由はマフラーの熱からエンジンを遠ざける為です。
346xp OEMエンジン始動
ついでにバープレートやリムも新品に交換。
デコンプバルブとメクラ栓。
圧縮が強烈なのでデコンプを選択。
キャブを取付け。
マフラーは今回入手したドンガラを装着。
始動性・高速・アイドリング良好、NE用の脆弱エンジンなんで高速を14000弱に設定。
15インチのバーを着けて試運転。
普通に動く状態にはなったが現場へ出さないと実力は不明。
346xp OEMエンジン到着
11月中旬にeBayで落とした346のシリ・ピスが着荷。
◎OEMエンジン:2個、残念ながら50.1cc。
◎ドンガラマフラー:3個。
送料込み総額:3.5枚強・・・年越しが厳しいです。
MAHLE社のOEM品、流石に格安中華品とはラベルが違うようです。(Mede in Germany)
なんちゃって346へ装着予定。
OEMですがシリンダにMAHLEの刻印。
ピストンにも純正品と同じような刻印。
ピストンセット完了。
シリンダを取付けてスタッドボルトを締めようとして大問題発生。
クランクケースのシリンダ固定孔が一箇所アウト。
ネジ孔の合わない中華シリンダを無理に取付けて潰していました。ガックリンコの二乗だす。
午後から散髪の予約を入れていたので本日終了。
ヘリコイルとエンザート、どっちにするか思案中。
チェンソーのプラグ破損で圧縮抜け
圧縮が低いのでマフラーを外してピストンを確認したが問題なし。
点火プラグを外そうとしたらグラグラ、なんとプラグが破損して圧縮抜けでした。
原因は潰れた刃による振動でしょうね。
プラグ交換は簡単ですが目立てに難儀しました。
プラグのセラミックと鉄部分が破損して分離していました。
常識的には有り得ない故障です、セラミックに亀裂が入っていたのかもです。
346JPの格安ピストン
動くけど絶不調とか、シリンダを外してみたらピストンのキャブ側に深い傷。リング回り止めピンが折れたかもです。
運良くシリンダは助かったのでピストンのみ交換。
zurumukeさんの中古は危ないのでgonzoo1644さんの中華製を選択。ゴム砥石でキッチリ面取りすれば問題なく使えます。
ピストンリングも軽く面取り。
組み上げて燃料を入れようとしたらタンク内部が土?だらけ、余りに酷いので生ガソリンで洗浄。ここまでの汚れはお初です。当然ですが燃料フィルタ・ホース交換。
始動性・アイドリング・高速、問題なし。