チューニング357XPG プロの評価

知り合いの山師の仕事仲間が、ゼノアG4501HPのリコイルが壊れたと持ち込んできました。
 
外して見るとスプリングの破断でした。
外周フック部分の折損は良くありますが、内側の焼き入れ境界付近で切れていました。
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原因はグリス切れ、ハウジング内が土埃でガサガサ、油っ気無し。
両端なら応急処置も可能ですが中間なのでスプリング交換決定、至急取寄せ。
ヤスオク検索すると大○機販で1,500円。
 
年末なので部品到着は正月明けになる可能性を伝えると、『急ぎの仕事が入っている、直るまでどれか貸してくれ。』
 
そこで修復完了以降、物置で寝ている357XPGを貸して、どの程度使えるのかプロに評価してもらう事にしました。
 
少々心配なので懇意にしている山師へTeLすると『あいつは機械の扱いが粗い、壊す前に返してもらえ』でした。
 
止む無くサンナナのスプリングを外してG4501へセット。
357は、翌日無事帰ってきました。
 
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357の使用感を聞くと、
『長いことチェンソーを使っているが、こんなにレスポンスの良い機械は初めてだ。できればG4501と交換したい。』
 
フムフム自己満足の世界かな?
357XPG、これで安心して産廃可能にはなりましたが。