修理ミスで修理?

ガソリンへ浸けて、2日ほど放置していたG4201のキャブ。
組み付けて試運転、少し改善の兆しはあるがアイドルが不安定。
またバラしてパークリ・エア洗浄。
 
再度組んで試運転、ここでホントにマヌケなミス。
H・Lスクリュー、手で取り付けただけで設定を忘れ、ユルユル状態で始動。
当然キャブから凄い吹き戻し。
 
アクセル全開にしても4~5000回転ほど、
なんとなく閃くものがあって、そのまま強引に5分ほど運転。
スクリューを規定値に設定して再始動。
 
殆んど反応しなかったLスクリューがシッカリ応答。
大量の燃料でゴミがとれたかも。
L側通路内のゴミが動いただけかな。
現場でガンガン使ってみないと結論は早いですね。
 
それにしてもゼノアの整備性の良さはピカイチですね。
キャブ交換なんて3分もあればOK。
秋○さんが眼を閉じても整備できるかも、というのが納得です。
 
 
新ダイワE398D修理】
プラグから火が飛ばないそうです。
イメージ 1
 
取り敢えず外装を外してエア洗浄
プラグの型番が違っていたので指定のCJ6Yをセット。
タンク内の燃料は廃棄して新鮮な50:1へ交換。
 
点火コイルとフライホイルを洗浄。
テストプラグで発火を確認。
 
L・Hを規定値へ合わせ始動確認。
初爆なし、プラグを外すとビショビショ。
プラグを洗浄して再トライ、初爆せず。
 
そこで本体を逆さにしてリコイルを引いたら、
プラグ穴から燃料がバシャバシャ。
始動に失敗して何十回もスタータを引いたんでしょうね。
少し放置して、無事始動。
 
イメージ 2
修理じゃなくて掃除完了。
 
トルク型のエンジンとは云え、39.4ccへ21-76とは、
少々厳しいと思います。