コンガリンコ357
今年最初の修理、
ハスク357XP、見本のような焼付きです。
太ケヤキ伐採で追切中に燃料切れとか。
シリ・ピス完全にアウト。
インマニが溶けています、相当無茶をしたようです。
シリンダはメタルクリーンへ直行、従って画像はありません。
吸気側リング欠け、なんでかな。
純正シリンダキットの手持ち在庫あり、
一個はチュイーン済み、でもこれは使いません。
問題はピストンリング。
新品はD師匠から頂戴した薬研掘りのみ。
修理に使うのはモッタイナイ・・・思案中。
で、一番状態の良い中古リングを選択。
クランク室へ混合油を満たして洗浄&シール漏れ点検。
フライホイルを回して、アルミ粉が見えなくなるまで繰返し洗浄。
シリンダガスケットを交換して組付。
でも良い圧縮が出ません。
ピストンリングをケチって失敗かも。
明日、試運転してダメなら組み直しですね。