ゼノアG4200 ③

シリンダを外してみました。
 
ピストン良好!
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シリンダ良好!
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残念ながらオイルポンプは改良前の旧型でした。
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圧縮なしの原因は点火プラグの取付ミスかも。
プラグを斜めに差し込んでレンチで締めたと思います。
幸運な事に力任せに締めなかったので、ネジ山が半分以上残っていました。
 
「プラグは必ず素手で取り付け、プラグガスケットがシリンダへ接し、抵抗を感じたらレンチを使用して90度まで締める」が基本のようです。
 
現在、シリンダ・ピストンをメタルクリーンで洗浄中、燃料タンクを修復すればバリバリに復活しそうです。
 
 
【画像追加】
G4200のシリンダ(洗浄上がり)
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危機一髪でしょうか、この状態でもキッチリ締まるので使えます。
ヘリコイルもありですが、失敗すると完全にオシャカです。
 
G3711のシリンダ
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比較の為、手元にあったネジ山の正常なシリンダ画像。