本流釣り

 豊かな緑、清冽な流れ
 人の心を解放させる
清流にはそんな不思議な力があるのかもしれない
できることならいつも、静寂のなかで流れを見つめていたい
ふっと思い立って、気負わずに出掛けられる場所がいい
川岸に立ち、時を忘れ、心ゆくまで竿を振っていたい
 
 
那珂川本流
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本流ヤマメ(43cm)
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早朝だけで釣れました
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ニジマスでした、残念!(58cm)
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渓流釣りは魚を釣ることを目的とする趣味です。だから、まず魚が釣れなければ話にならない。ところが、渓流魚はそうヤスヤスとは釣れてくれない。それにもかかわらず、多くの人々が渓流を目指す。一体どうしてなのか。答えは簡単、一度経験すると、とりこになってしまうからです。
 
渓流釣りの魅力の多くは、大自然とのふれあいにあります。澄んだせせらぎ、小鳥のさえずり、季節毎に移り変る自然の風景、心洗われる生命の息吹が渓流にはまだ残っています。
光る清流を辿り、流れを読み、狙ったポイントへ仕掛を投じる。目印が動き渓魚が飛び出したときの感激はなにものにも変え難い。渓流の女王と言われるヤマメやアマゴ、妖精と呼ばれるイワナ、これらの美しい渓流魚に出あうには、4つの釣法があります。
 
先ず、最もポピュラーな餌釣り
テンカラと呼ばれる和式毛鉤。
その対象にある洋式毛鉤・フライフィッシング
そして、疑似餌を使うルアーフィッシング
 
これらの釣法には、それぞれ一長一短があり一概に優劣は決められない。当地の渓流は9月20日に禁漁になりました。来春まで長いお休みです。
餌釣りについて私が実践している手法を公開して行く予定です。