2100XP

今朝のことです。
知人が涼しいので草刈りと思ったら、刈払機のエンジンが始動しないと持って来ました。
汚れていたので軽くエアーブロー、プラグを外すと燃料が上がっていない。
 
油汚れでコーティングされた燃料パイプをクリーナーで洗浄、亀裂発見。
パイプ交換で修理完了。
 
この間、チェンソーや刈払機で満杯の汚い物置を覗いていた知人が、2100XPをマジマジと見つめてエンジンを掛けてくれと要望。
 
しばらく動かしていなかったので二つ返事で了解。
 
新鮮な燃料とオイルを補給して超強烈な圧縮のリコイルを操作。
初爆を確認してチョークを戻し、全力でリコイルを引くとタンタンタンと始動。
しかしアクセルを握るとストンと停止。
 
数回その繰り返し。涼しいのに全身汗まみれ。
 
分解を覚悟してカバーを外したら、原因はなんとプラグキャップの緩み。
激しい振動でカップ式のキャップが浮いただけでした。ホントに疲れました。
 
少し塗装の剥れが目立ちます
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シリンダ・クラッチ周りはキレイです
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マフラーのサビも殆んど目立ちません
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15インチの346と並べて
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バー・チェンは432さんに分けて頂いた20インチ。
本体重量9.3kgあります、私にはコントロールできません、今年中に産廃ですね。