動噴顛末

修理不能なので引き取りの電話を入れると、
昨春、クボタ経由共立でコイル交換をしたとか。
 
もしやと思い、点火コイルのクリアランスを調べるとスカスカ。
コイル固定ネジがキッチリ締まっていなかったようです。
ゲージを使ってコイルを固定、火花バッチリ。
 
 
さて次の問題は画像のキャブ。
 
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全部バラしてガソリンに浸けゴシゴシ。
残った錆はルーターへワイヤブラシをセットして剥ぎ取り。
 
キャブクリーナーへ浸け一晩放置。
Omiさんのアイデアいただきました。
 
フラムを交換して組んでみると絶好調。
圧縮低下はQポートの勘違いでした。
 
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洗浄して完了。
 
 
組立てが悪いのか、検査が甘いのか、原因は不明ですが、共立の農業機械に想定外の不良が多いと感じているのは私だけでしょうか。
共立は数が多いですけどね。