242カールシュミットシリンダ

242ジャンクのエンジンを洗浄したらカールシュミットでした。

左:カール君、右:マーレー。
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手元にマーレーもあったので比較してみました。
シリンダ重量
カール君410g
◎マーレー:395g
 
吸気側
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排気側
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排気ポートの振り方が、カール君は右へ、マーレーは左へ、理由は不明。
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掃気ポートの横幅が違いました。
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カール君26.7mm
◎マーレー:24.0mm
 
ピストンはどちらも50gでした。
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カールシュミットのシリンダはハイシリコン製なので白っぽいようです。
カール君のピストン表面には鉄を溶射してあるらしく磁石に反応しました。