ハスクバーナ141(ポーラン製)

数年前に購入して数回使用、最初から始動性が悪く手こずったそうです。
先日、久しぶりに使おうとしたら全く掛かる気配なしとか。
 
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燃料・キャブ・プラグ・フィルタ問題なし。
プラグ穴から覗くとピストンクラウンがまだピッカピカ。
 
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点火コイル不良を疑い、テストプラグで発火確認すると、火花見えず。
はぼ新品状態なのでフライホイルやコイルに錆・汚れなし。
 
念の為、ゲージでクリアランスを確認しようとしたら、
隙間が約1ミリ弱!
ゲージを2枚入れてもスカスカ。
コイルのネジはシッカリ締まっていたので、明らかに取付ミスですね。
これではマトモに点火する訳ないでしょが。
ホムセン販売用とは言え、ハスクバーナにもこんなミスがあるんですね。
 
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             (調整後の画像です) 
 
ゲージで隙間を調整して始動確認。
始動性良好。
L・Hは専用工具がないと調整できないのでアイドリングを高めに設定して終了。
 
排気量:40.2cc
出力:1.9kw(2.6馬力)
バーサイズ:40cm(16RT)
ソーチェン: 91VS-56E
ピッチ・ゲージ:3/8・050
本体重量:4.6kg