シングウSP331 粗大ゴミから復帰

共立CSE3201OEM機。
 
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        (修理完了後の画像)
 
ホムセンへ修理に持ち込んだら修理不能で一時粗大ゴミになった機体。
連絡があったので直ちに回収を依頼、危うくゴミになるところでした。

 
この機種の整備難所はインパルスホースの取付け。
以前NAOさんが二度と触りたくないとボヤいていたのを覚えています。
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フライホイルを外せばインパルスホースを上部カバーへ付けてからの作業も可能ですが、フライホイルは精巧に取付けてあるので出来れば外したくないのが本音です。
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そこでひと工夫、丈夫な糸を使ってキャブ室へ引き出すと簡単です。
このワンポイントを知っていると、この型式類の整備は楽になります。
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ブレーキを掛けた状態でエンジンを吹かすとこうなります。
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共立の互換品がヤスオクに出ていたのでポッチン。
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色違いで見栄えは悪いですが絶好調、粗大ゴミから現役復帰です。
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