水没チェンソー復活

ゼノアGZ3900EZ

水没してもスタータを引かずに持ってくれば修復は簡単なんですけどね。スタータを引きまくってしまったので難儀しました。
プラグを外してチェンソーを逆さにしてスタータを引いたら、プラグ穴から水がバシャバシャ出てきました。
イメージ 1
クラッチカバ-を外したらゴミがタップリンコ・・・悪い予感。
イメージ 2
先ず燃料を廃棄してタンク内洗浄。
キャブのオーバーホール、フラム類が劣化していたので新品交換。
イメージ 3
マフラー・キャブを外してクランク内部の水を徹底的に排出。
マフラーを焼いて、キャブ取り付け。
シリンダを外さずに手抜き修復の予定だったが、高速運転が不安定。
キャブ分解洗浄を繰り返すが改善せず。
イメージ 4
ようやく燃料ホースに微細な亀裂を発見。
燃料ホース、フィルタを交換して完了。
イメージ 5
簡単と見込んだ水没チェンソー修復に半日を要してしまいました。